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ゴルフクラブ、どうやって買い替えていますか?
お小遣い¥25,000の私にとって、新しいクラブを買うのは一大事です。3万円のドライバーなんて、お小遣い1ヶ月分を超えます。
でも、私はこの5年で何本もクラブを入れ替えてきました。なぜそんなことができたのか。
答えはシンプルです——古いクラブを売って、次の資金にしているから。
この方法だと、買い替えの実質負担は購入額の1〜2割程度に収まります。3万円のドライバーが、実質数千円になることもある。
この記事では、私が実際にいくらで売ったのかという生々しい数字とともに、メルカリで高く売るコツを全部公開します。そして、手数料の落とし穴という失敗談も正直に書きます。
同じように予算と戦っているゴルファーの、参考になれば嬉しいです⛳
🔗 前回の「クラブのメンテナンス方法」で書いた手入れが、ここで効いてきます。
📊 私の実際の売却額を全公開
まず、実際に売れた金額を包み隠さず公開します。
| クラブ | 購入時 | 売却額 |
|---|---|---|
| キャロウェイ アイアンセット(5〜PW) | 最初の中古セット | 35,000円 |
| スリクソン ZX5 markⅡ 5番アイアン | セット7万円の一部 | 15,000円 |
| TaylorMade SIM ドライバー(ヘッドのみ) | 最初の中古セット | 13,000円 |
| ボーケイ 50° | メルカリで12,000円 | 11,000円 |
| ボーケイ 52° | 最初の中古セット | 6,000円 |
| TaylorMade ARC1 パター | 最初の中古セット | 4,000円 |


この表から見える、驚くべき事実
① 最初の中古セットが、しっかりお金になった
叔父に買ってもらった最初の中古12本セット。ここから外したクラブを売っただけで、
35,000 + 13,000 + 6,000 + 4,000 = 58,000円
約6万円が、次のクラブの資金になりました。
② 失敗したクラブでも、ほぼ元が取れた
ボーケイ50°は、私の大失敗クラブです。飛距離が中途半端で、実戦で全く使えませんでした。
でも——12,000円で買って、11,000円で売れた。
つまり、実質負担は1,000円。1年以上バッグに入れていたことを考えれば、**「1年間のレンタル料1,000円」**みたいなものです。
失敗しても、致命傷にならない。これが有名ブランドを選ぶ最大のメリットです。
③ 使わない1本でも、意外な値がつく
ZX5 markⅡの5番アイアン。セット(7万円)に含まれていましたが、私は6番以下しか使いません。
その5番だけを売ったら——15,000円。
セット価格の2割強が、たった1本で回収できたわけです。
🔗 なぜ5番を抜いたかは「月イチゴルファーの14本セッティング公開」で書いています。
💰 だから「実質負担は1〜2割」になる
この売却額があるから、買い替えの負担が劇的に減ります。
買い替えの計算式
【新しいクラブの価格】 −【古いクラブの売却額】= 実質負担
例えば:
- QI10 MAXを30,000円で購入
- SIMドライバーを13,000円で売却
- → 実質負担は17,000円
さらに、他のクラブも売っていれば、その分も資金に充てられます。
🤔 「元を取る」より「早く次に進む」
ここで、私の考え方をお伝えします。
元を取ろうとすると、時間がかかりすぎる
売却で購入価格の元を取ろうとすると、長い目で見なければいけません。高値で粘って、買い手が現れるまで待ち続ける必要があります。
でも、私の性格上——買いたいものが出てきたら、早く試したくなるんです(笑)。
「次はこのクラブを使いたい」と思ったのに、「まだ古いクラブが売れないから買えない」——これでは、ゴルフの楽しみが減ってしまいます。
だから「ある程度の妥協」も大事
だから私は、資金にするために、ある程度妥協することも大事だと考えています。
- 買値より安くなってもいい
- 相場より少し下でもいい
- 早く現金化して、次のクラブに進む
もちろん、焦って投げ売りするのはダメです(後述の手数料の話もあります)。でも、「1円でも高く」に固執して機会を逃すより、適正価格でさっと売るほうが、結果的に満足度が高いと思っています。
「元を取る」より「次に進む」。これが私のスタンスです。
🛒 メルカリと買取店、どう使い分けるか
売却先はいくつかありますが、私はメルカリが多いです。ただ、状況によっては買取店も有効です。
メルカリ vs 買取店
| メルカリ(個人取引) | 買取店 | |
|---|---|---|
| 価格 | 高く売れやすい | 安く買い取られがち |
| スピード | 時間がかかる | 即現金化できる |
| 手間 | 出品・梱包・発送が必要 | 持ち込むだけ |
| 手数料・送料 | 10%+送料がかかる | かからない |
| リスク | 説明不足でクレームの可能性 | ほぼなし |
私がメルカリを選ぶ理由
メルカリのほうが、比較的高値で売れる感覚があります。個人間の取引なので、業者の利益分が乗らないのが理由でしょう。
実際、上の売却額はほぼすべてメルカリでの実績です。
でも「安いクラブ」は買取店もアリ
ただし、後述しますが——安いクラブは、メルカリだと手数料と送料で手元にほとんど残りません。
だとすれば、ゴルフパートナーやゴルフドゥなどの買取店に直接持ち込むのも十分アリです。
- 送料も手数料もかからない
- その場で現金化できる
- 梱包・発送の手間もゼロ
数千円のクラブなら、買取店のほうが手元に残る金額が多いケースもあります。
高いクラブはメルカリ、安いクラブは買取店——この使い分けが現実的だと思います。
とはいえ、近くに買取店がないこともあります。私の住む熊本でもそうです。その場合は宅配買取という手があります。ゴルフ買取アローズは宅配専門で、送れば査定してもらえます。梱包して送る手間はありますが、出品・値下げ交渉・発送のやり取りが全部不要なのは大きいです。
個人取引の注意点
メルカリなどの個人取引には、一つ注意点があります。きちんと情報を書かないと、後でクレームに繋がる可能性があります。
「思っていた状態と違う」というトラブルは、説明不足が原因で起きます。だから、丁寧な出品が大前提です。
🛒 私が売り買いに使っているのはメルカリです
この記事で公開した売却額は、すべてメルカリでの実績です。買う側としても56°・48°・52°のウェッジをここで揃えました。売った資金で次を買うという循環をつくるなら、売りと買いを同じ場所でやるのが一番シンプルです。
📸 高く売るコツ①|写真は「5枚以上、パーツごとに」
ここからが本題です。メルカリで高く売るための実践テクニックを公開します。
まず、一番大事なのが写真です。
最低5枚、パーツごとに撮る
私は、最低5枚以上の写真を撮るようにしています。しかも、パーツごとに分けて。
| 撮る箇所 | 見せたいこと |
|---|---|
| フェース面 | 傷、スレ、溝の状態 |
| フェースの裏(バックフェース) | モデル名、デザイン |
| シャフト | 全体の状態、傷の有無 |
| シャフトの表記部分 | フレックス・重量などのスペック |
| グリップ | 摩耗具合、劣化状態 |
| 全体像 | 全体のバランス、見栄え |

なぜパーツごとに撮るのか
理由は明確です。買う側が知りたい情報が、全部そこにあるから。
私自身、中古クラブを買う時は出品画像で状態を判断します。逆に言えば、画像が少ない出品は買いづらい。
🔗 中古を買う側の視点は「レフティゴルファーが中古クラブを買う前に知るべき注意点」で書いています。
特に「スペック表記」の写真は必須
見落とされがちですが、シャフトに書かれたフレックスや重量の表記は、必ず撮ってください。
買う側にとって、スペックは死活問題です。「Sフレックス」と書いてあっても、実物の写真がないと信用できない。
写真で証明されている出品は、それだけで安心感があり、高値でも売れます。
ここで、メンテナンスが効いてくる
そして——普段から手入れをしていると、写真映えが全然違います。
フェースがピカピカ、グリップも清潔。それだけで、**「大事に使われていたクラブだ」**と伝わります。
メンテナンスは、売る時の写真のためでもあるんです。
🔗 メンテナンス方法は「ゴルフクラブのメンテナンス方法|ズボラでも続く最低限の手入れ」で書いています。
✍️ 高く売るコツ②|商品説明に必ず書くこと
写真の次に大事なのが、商品説明です。私が必ず書いている3つを紹介します。
①有名メーカーなら、必ずメーカー名を書く
当たり前に思えますが、タイトルと説明の両方に、メーカー名とモデル名を明記します。
なぜなら、買う人は「TaylorMade」「スリクソン」などで検索するから。メーカー名がなければ、そもそも検索に引っかかりません。
これは、有名ブランドを買う戦略とも繋がっています。有名ブランドは検索されるから、売れやすいし、高く売れるんです。
②レフティなら「レフティ」と必ず書く
これはレフティゴルファーには超重要です。
「レフティ」「左利き用」というキーワードを必ず入れる。レフティのゴルファーは、「レフティ」で検索して探しています。
逆に、右利きの人が間違って買ってしまうトラブルも防げます。双方にとって親切な表記です。
③自分が使っていての「使用感」を書く
これが、私が一番大事にしているポイントです。
スペックや状態だけでなく、**「自分がこう使って、こう役に立った」**という体験を書きます。
例えば:
- 「ダフリに悩んでいましたが、このソール形状で改善しました」
- 「狭いホールでのティーショットに重宝しました」
- 「初心者でも球が上がりやすく、安心して振れました」
買う人が、自分の使用シーンを想像できるようになります。単なるスペック羅列より、ずっと魅力的な出品になるんです。
💴 高く売るコツ③|価格設定は「相場+1〜2割」
価格の決め方も、コツがあります。
まず相場を調べる
同じモデルが、メルカリでいくらで売れているかを調べます。「売り切れ」で絞り込むと、実際に成約した価格が分かるので参考になります。
相場より1〜2割高めに設定する
そして、相場より1〜2割高めに設定します。
理由は——買いたい人は、基本的に値下げ交渉してくるから。
最初から相場ぴったりに設定すると、値下げ交渉で相場を下回ってしまいます。だから、交渉されることを見越して、少し高めに出す。
交渉を受け入れる前提で
前述の通り、私は**「元を取る」より「次に進む」**を優先します。
だから、多少の値下げ交渉には応じます。1〜2割高めに設定しておけば、交渉に応じても相場程度で着地する——これが狙いです。
⏰ 高く売るコツ④|「売ろう」と思ったらすぐ出す
意外と大事なのが、タイミングです。
早く出すほど、売れる確率が上がる
私の結論は——売ろうと思ったら、できるだけ早く出す。
メルカリは、毎日たくさんの人が見ています。出品が早いほど、多くの人の目に触れる時間が長くなる。それが購入に繋がります。
「もう少し使ってから」「次のクラブを買ってから」と後回しにすると、その分だけ売れるチャンスを逃しています。
使わないと決めたら、即出品
私の場合、「このクラブはもう使わない」と決めた時点で、すぐ出品します。
バッグに入れっぱなしにしても、価値は下がる一方です。クラブは新モデルが出るたびに相場が下がるので、寝かせておく意味はありません。
⚠️ 私の失敗談|手数料と送料で、手取りが半分に
ここで、正直な失敗談を共有します。
パターを4,000円で売ったら、手取りが2,000円未満だった
TaylorMadeのARC1というパターを、4,000円で売りました。
「4,000円入るな」と思っていたら——実際の手取りは2,000円もありませんでした。
原因:メルカリの手数料と送料
内訳はこうです:
- 販売手数料(メルカリは販売価格の10%)
- 送料(クラブは長物なので、送料が高い)
この2つが引かれて、手元に残るのは半分程度だったんです。
教訓①:安いクラブは、買取店のほうがいいかも
この経験から学んだのは——安すぎるクラブは、メルカリだと手元にほとんど残らないということ。
数千円のクラブなら、手数料と送料で消えてしまう。梱包や発送の手間を考えると、割に合わないこともあるんです。
だとすれば、ゴルフパートナーやゴルフドゥなどに直接持ち込むほうが、手数料も送料もかからない分、手元に残るかもしれません。
安いクラブは買取店、高いクラブはメルカリ——この使い分けを覚えておくと損しません。
私のパターのように数千円のクラブは、メルカリだと手数料と送料で手取りが半分になります。こういうクラブは、最初から買取に出したほうが手元に残る額が多いこともあります。何本かまとめて出せば、送る手間も1回で済みます。
教訓②:焦って安売りしない
「早く出す」と書きましたが、投げ売りするという意味ではありません。
相場より安く出して、手数料と送料を引いたら手元に何も残らない——これでは意味がない。
適正な価格で、しっかり待つ。妥協は必要ですが、下限は守る。このバランスが大事です。
😔 レフティの現実|名器でも売れないことがある
もう一つ、レフティゴルファーならではの苦労も書いておきます。
「名器」のはずの3Wが、なかなか売れない
私が失敗クラブとして手放そうとしているTaylorMade M2の3W。
これ、ゴルフ業界では「名器」と評価されているモデルです。なのに——なかなか「いいね」もつかないし、売るのに時間がかかっています。
原因は「レフティ市場の小ささ」
理由は明白です。レフティというだけで、買い手の母数が圧倒的に少ない。
右利き用なら、名器モデルは飛ぶように売れるでしょう。でも、レフティは市場そのものが小さいので、どんなに良いクラブでも、買い手が現れるまで時間がかかるんです。
レフティは「売る時も不利」と知っておく
これは、レフティゴルファーが知っておくべき現実です。
- 買う時:選択肢が少ない
- 売る時:買い手も少ない
だからこそ、レフティは特に「売れるブランド」を選ぶべきなんです。マイナーブランドのレフティ中古なんて、まず売れません。
🔗 有名ブランドを選ぶ理由は「レフティゴルファーが中古クラブを買う前に知るべき注意点」で詳しく書いています。
📝 まとめ|売却は「次のクラブへの投資」
最後にまとめます。
高く売るための5つのコツ
| # | コツ | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 写真は5枚以上、パーツごとに | フェース・裏・シャフト・スペック表記・グリップ・全体 |
| 2 | 説明に必須の3項目 | メーカー名/レフティ表記/自分の使用感 |
| 3 | 価格は相場+1〜2割 | 値下げ交渉を見越して |
| 4 | 売ると決めたらすぐ出品 | 見られる時間が長いほど売れる |
| 5 | メンテナンスしておく | 写真映えが違う=高く売れる |
売却先の使い分け
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 高値がつくクラブ | メルカリ(手数料を引いても手元に残る) |
| 安いクラブ | 買取店(送料・手数料がかからない) |
| すぐ現金化したい | 買取店 |
| 時間をかけても高く売りたい | メルカリ |
知っておくべき注意点
- 手数料(10%)と送料で、手取りは思ったより少ない
- レフティは買い手が少なく、時間がかかる
- だからこそ、有名ブランドを選ぶことが重要
- 「元を取る」より「次に進む」——ただし投げ売りはしない
私の売却実績(再掲)
| クラブ | 売却額 |
|---|---|
| キャロウェイ アイアンセット | 35,000円 |
| ZX5 markⅡ 5番アイアン(単品) | 15,000円 |
| SIM ドライバー(ヘッドのみ) | 13,000円 |
| ボーケイ 50° | 11,000円 |
| ボーケイ 52° | 6,000円 |
| ARC1 パター | 4,000円 |
合計84,000円。これが、私のクラブ購入資金の大部分になっています。
最後に——同じお小遣いゴルファーへ
クラブの買い替えは、「買う」だけを考えると高い買い物です。3万円のドライバーは、お小遣い1ヶ月分を超えます。
でも、「売る」とセットで考えれば、実質負担は1〜2割。
- 使わないクラブは早めに売る
- 丁寧な出品で高値を狙う
- そのお金を次のクラブに回す
この循環を回せば、お小遣いの範囲でも、クラブは育てていけます。
そして、そのために大事なのが——普段からの手入れと、売れるブランドを選ぶこと。すべては繋がっているんです。
買う前から、売る時のことを考える。これが、お小遣いゴルファーの戦い方だと思っています⛳
このブログ「レフティパパの月一ゴルフ研究所」では、これからもお小遣いゴルファー目線の情報を発信していきます。
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