家族持ちサラリーマン・お小遣い月¥25,000で5年間月1ゴルフを続けてきた私が、ラウンド代・練習場代・道具代まで全部公開。同じ境遇のゴルファーへ、リアルな予算配分とゴルフを続けるための工夫を全部お伝えします。
リード文
「お小遣い月¥25,000で、ゴルフって続けられるの?」
これはゴルフを始める前の私が、何度も真剣に悩んだ問いです。
家族持ちのサラリーマン、月のお小遣いは¥25,000。ランチ代も、飲み会代も、自分の趣味も、全部この¥25,000の中でやりくりしないといけません。そんな私が、5年間ゴルフを続けてきました。月1回のラウンドを欠かさず、ベストスコアは82。
「お小遣い¥25,000で月1ゴルフ」——これがどうやって成立しているのか。今回は、普段は誰にも見せない月予算の内訳を、ちょっと恥ずかしい部分まで含めて全部公開します。
同じ境遇の家族持ちサラリーマンゴルファーには、きっと**「あー、わかる…」**と頷いてもらえる話だと思います。夢のあるリッチなゴルフライフを期待している方には、おすすめしません(笑)。リアルすぎる現実の話です。
なぜ¥25,000なのか——家族持ちサラリーマンの予算事情
まずは前提として、なぜ私のお小遣いが¥25,000なのか、家計の現実を共有させてください。
私は普通の会社員で、妻と子供がいる家族持ちです。共働きですが、家計は基本的に**「主たる支出は家族のために」**が大原則。住宅ローン、子供の教育費、食費、保険、貯金——これらを差し引いた残りの中から、夫婦それぞれの自由になるお金として配分されているのが、私の場合は¥25,000です。
別に少ない金額だとは思いません。世の家族持ちサラリーマンの平均を見ると、月¥20,000〜¥40,000くらいの範囲にいる人が圧倒的多数。私の¥25,000は、ど真ん中の中央値くらいだと思っています。
問題は、この¥25,000の中にゴルフ代も含まれることです。ランチ代、飲み会代、コンビニコーヒー代、たまの自分用の本や雑誌——これら全てとゴルフが同じ財布の中で勝負しているわけです。
シビアでしょう?でも、これが家族持ちアマチュアゴルファーのリアルなんです。
💰 月¥25,000の予算配分【全公開】
それでは、具体的な月予算の内訳を公開します。覚悟してください、夢も希望もないリアルです。
月平均の予算配分表
| 項目 | 月平均 | 割合 |
|---|---|---|
| ラウンド代(月1回) | ¥8,000〜¥12,000 | 約40% |
| 練習場代(月1〜2回) | ¥2,000〜¥3,000 | 約10% |
| ボール・グローブ等の消耗品 | ¥1,500前後 | 約6% |
| クラブ・ギア(積立て) | ¥3,000前後 | 約12% |
| ゴルフ以外の自由費(ランチ・飲み代等) | ¥5,000〜¥10,000 | 約32% |
| 合計 | ¥25,000前後 | 100% |
各項目を、リアルに解説します
① ラウンド代:¥8,000〜¥12,000(最大支出)
これがダントツで月予算の最大の敵です。
月1回のラウンドで、コース代+交通費合わせて**¥8,000〜¥12,000**。週末中心でラウンドするので、平日プランより高くなります。プレー代だけなら平日¥5,000〜¥7,000で行けるコースもあるんですが、平日に休めるサラリーマンなんて稀ですよね…。
つまり、月1回ラウンドするだけで、お小遣いの半分が消えるんです。これがどれだけシビアな状況か、家計を握ったことのある人なら分かるはず。
② 練習場代:¥2,000〜¥3,000
月に1〜2回、1回1〜2時間ペースで練習場に行きます。
ここで一つ、家族持ちサラリーマンの裏技を共有させてください。私が通っているのは、平日の夜遅くまで営業している練習場です。
「子供を寝かしつけた後、夜10時まで」が最強の練習時間
我が家のスケジュールはこんな感じです:
- 夕食、お風呂、家族の時間 → 21時頃まで
- 子供を寝かしつけ → 22時前後
- そこから練習場へ直行、1時間集中して打って帰宅
平日夜の練習場は、料金が休日より安いところが多いです。私が通っているところは、¥500で約100球。1時間かけて100球を、目的を持って丁寧に打つ——これが¥500です。
この練習方法の3つのメリット
- 平日料金で節約:月¥2,000〜¥3,000以内に収まる
- 時間が取れる:家族の時間を犠牲にしない(子供が寝てから動く)
- 集中できる:夜遅い時間は人が少なく、雑念なく練習できる
「ラウンドにも家族にも、どちらにも妥協しない」——これが家族持ちサラリーマンゴルファーの理想ですが、夜練習はその両立を可能にしてくれます。
③ ボール・グローブなどの消耗品:¥1,500前後
ボールは月に2〜3個ロスト前提(OB怖い)、グローブも数ヶ月で買い替え。これらを月平均にすると**¥1,500程度**。地味ですが、毎月確実に出ていく費用です。
④ クラブ・ギア(積立て):¥3,000前後
これは「いつかクラブを買い替えたい時のための積立て」です。実際に使わない月も多いですが、月¥3,000を頭の中で積立てておくと、1年で¥36,000。中古のドライバーくらいなら買えます。
私が4年目でTaylorMade QI10MAXを導入できたのも、こうした積立てのおかげでした。
⑤ ゴルフ以外の自由費:¥5,000〜¥10,000
ランチ代、飲み会代、コンビニコーヒー、たまの本、雑誌——ゴルフ以外の自分のための支出がこれくらいです。ゴルフを優先するので、ここは限界まで切り詰めています。
会社の飲み会も「今月はお小遣いがピンチで」と言って、たまにお断り。ゴルフのために、ランチ代も削る——これが私のリアルな日常です。
📈 「¥25,000で足りない月」の対処法——お小遣いの繰り越し制度
ここまで読んで、こう思った方もいるはずです。
「月2回ラウンドしたい月はどうするの?」
正直に答えます。月2回ラウンドできる月もあります。連休があったり、会社のコンペがあったり、誘いを断れない時があったり——そういう月は、¥25,000では絶対に足りません。
そこで私が運用しているのが、**「お小遣いの繰り越し制度」**です。
お小遣いの繰り越し制度とは
ルールはシンプル:
- ラウンドが少ない月(0〜1回)は予算が余る
- その余り分を翌月以降に繰り越せるように、自分の中で管理
- ラウンドが多い月(2回以上)は、過去の余り分から取り崩す
例えばこんな感じ:
| 月 | ラウンド回数 | 使った額 | 余り(または不足) | 累積 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 1回 | ¥20,000 | +¥5,000 | +¥5,000 |
| 2月 | 0回 | ¥10,000 | +¥15,000 | +¥20,000 |
| 3月 | 2回 | ¥35,000 | -¥10,000 | +¥10,000 |
| 4月 | 1回 | ¥25,000 | ±¥0 | +¥10,000 |
——みたいに、月ごとの凸凹を、年間で均す仕組みです。
繰り越し制度の3つのルール
私が自分に課している、ゆるいルールです。
ルール①:年間で±0を目指す
繰り越しはあくまで月ごとの調整。年間トータルで見て、¥25,000×12ヶ月=年¥300,000の枠を超えないように管理します。これを超えると、家計に手を出すことになってしまいます。
ルール②:マイナス上限は¥10,000まで
「累積でマイナス¥20,000」みたいな状況は危険信号。翌月以降に必ず取り戻せる範囲でしか前借りしない。
ルール③:余ったら自分にご褒美もアリ
逆に、繰り越しがプラスで貯まってきたら、たまの自分へのご褒美として使うのもアリにしています。新しいグローブを買うとか、ちょっと良いコースに挑戦するとか。ストイックすぎると続かないんですよね、お小遣いゴルフって。
🛠️ 月¥25,000でゴルフを続けるための、4つの工夫
ここからは、限られた予算でゴルフを5年続けてきた中で編み出した、お金を抑える工夫を4つ紹介します。
工夫①:楽天GORAの「2段階予約戦略」
ラウンド予約は、私の場合楽天GORAを基本にしています。理由は、ポイント還元やキャンペーンが充実していて、予算重視の月イチゴルファーには最強だから。
ただ、ただ予約するだけじゃありません。私が実践している2段階予約戦略を紹介します。
ステップ①:1ヶ月前に「コスパ重視」で仮予約
ラウンドの予定が決まったら、1ヶ月前くらいに楽天GORAで予約を入れます。この時点で気にするのは:
- 移動距離(交通費も含めたトータルコスト)
- 昼食付きプランかどうか(食事代¥1,500〜¥2,000をプレー代に含められるか)
- そのコースの口コミと相性
「安いだけ」ではなく、移動費・食事代まで含めた実質負担で一番コスパが良いプランを選びます。
ステップ②:1週間前に「再チェック」して安いプランがあれば予約取り直し
ここが私のオリジナルテクニックです。
ラウンドの1週間前になると、コースの空き状況が変わってきます。直前のキャンセルが出たり、新しい割引プランが追加されたり。これをチェックすると、最初に取った予約より¥1,000〜¥3,000安いプランが見つかることがあります。
そうしたら、迷わず予約を取り直します。手間はかかりますが、月予算¥25,000のお小遣いゴルファーにとって、¥1,000〜¥3,000の節約は1ヶ月のランチ代相当。バカにできません。
この方法で年間どれくらい節約できるか
ざっくり計算してみました:
- 月1回ラウンド × 12ヶ月 = 年12ラウンド
- 1回あたり¥1,000〜¥3,000の節約(平均¥2,000とする)
- 年間¥24,000の節約
ほぼお小遣い1ヶ月分が浮く計算です。月¥25,000で生きるサラリーマンにとって、これは大きな差になります。
工夫②:ボールはロストボールで十分
新品のプロV1を毎ラウンドOBで失う——これ、お小遣いゴルファーには無理ゲーです。
私はロストボールを1ダース¥1,500〜¥2,000で買って使っています。OBで失っても、新品の半額以下なので精神的ダメージが軽い。スコアに大きな差はありません。
100切り前のレベルなら、ロストボールで十分というのが私の結論です。
工夫③:クラブは中古、特に「型落ち」狙い
私が1年で100切りした時のクラブは、中古3万円以下で揃えたセットでした。ベスト82を出すまで使い続けたモデルも、型落ちの中古ドライバーでした。
新品のドライバーは¥60,000〜¥80,000しますが、1〜2年型落ちの中古なら¥15,000〜¥25,000で手に入ります。性能は遜色なし、むしろ自分のスイングに馴染んだクラブのほうが結果が出ます。
このあたりは、また別記事で詳しく書きます。
工夫④:メルカリで「ゴルフ用品のリサイクル」
これは私が最近よくやる裏技です。
使わなくなったクラブ、ボール、ウェアなどをメルカリで売る。月に¥2,000〜¥5,000の臨時収入になることもあり、これがお小遣い予算外のサブ財源になります。
特に、買い替えで使わなくなった古いクラブは意外と売れます。捨てるなら売ったほうが絶対お得です。
👫 妻と一緒にゴルフを楽しむ、感謝と還元の関係
実は、私の妻もゴルフをします。
「お小遣い制ゴルファー」というと、「妻に隠れて」「妻にバレないように」みたいな後ろめたい話を想像する方もいるかもしれません。でも、我が家はちょっと違います。
妻もゴルフをやるからこそ、家でもゴルフの話ができます。「今度どこのコース行きたい」「最近こんなことに気づいた」みたいな会話が、夫婦の自然な日常会話の一部です。これがゴルフを家庭内で続けやすくしている最大の理由かもしれません。
ラウンド後の家事育児は、積極的に
とはいえ、月1回のラウンドは朝早くから夕方まで丸1日かかります。家を空ける時間が長い分、家族には少なからず負担をかけています。
だから私は、ラウンドから帰った日の家事と子供の相手は、積極的にやるようにしています。「ゴルフ行かせてもらったお返し」というよりも、当たり前の感謝の表現として。
ぶっちゃけ、丸1日ラウンドした後は疲労困憊で、ソファに沈みたい気持ちでいっぱいです(笑)。それでも、子供と遊んだり、夕食の準備を手伝ったり、お風呂を入れたり——意識的に動くようにしています。
これ、長期的にゴルフを続けるための一番の投資だと思っています。「あの人、ゴルフ行った日にダラダラしてるな」と思われるのと、「ゴルフ行った後でもちゃんと家のことをしてる」と思われるのとでは、家族からの信頼度が全然違うので。
お小遣いが余ったら、家族にも還元
そして、これも我が家の大事なルールです。
お小遣いが余った月は、繰越貯金だけじゃなく、家族への還元にも使うようにしています。
具体的には:
- 妻にケーキやランチを奢る
- 子供にちょっとしたお菓子を買って帰る
- 妻の誕生日プレゼント代の貯金もこっそり進める
特に妻の誕生日プレゼント代の貯金は、お小遣いの中からコツコツ積み立てているもの。これがあるおかげで、年に一度、ちゃんとしたプレゼントを贈れます。
「自分の趣味に使うばかりじゃなく、家族にも還元する」——この姿勢を見せ続けることで、**「またゴルフ行ってきていいよ」**と気持ちよく送り出してもらえる関係が築けます。
「ゴルフ以外にお金を使わない」からできること
正直に書くと、これらの還元ができるのは、ゴルフ以外にあまりお金を使わないからです。
タバコは吸わない、お酒もそこまで飲まない、ギャンブルもしない、ブランド品にも興味がない——ゴルフ以外の趣味や嗜好に、ほとんどお金を使わない生活スタイルです。
だから、月¥25,000のお小遣いをほぼ全部ゴルフに集中投資できる。そして余った分を家族還元に回す余裕も生まれる。これが我が家の経済バランスです。
「お小遣い¥25,000でゴルフ」が成立しているのは、**「自分の選択と集中」**の結果でもあるんです。何かに集中したいなら、別のことを諦める覚悟が必要——これは私が5年やってきて学んだ、お金との付き合い方の本質です。
⛳ それでも、月¥25,000でゴルフを続ける理由
ここまでシビアな話ばかり書いてきました。「そこまでして、なんでゴルフを続けるの?」と思った方もいるかもしれません。
私の答えはシンプルです。
「制約があるからこそ、ゴルフが面白い」
もし予算が無限にあれば、毎週ラウンドして、新しいクラブを次々に買って、有名コースばかり回って——それはそれで楽しいかもしれません。
でも、月1回のラウンドのために1ヶ月かけて準備する。¥25,000の中で工夫してやりくりする。1ラウンドの1打1打に込める集中力。これらは、無制限の予算では決して得られない**「研究と工夫の楽しみ」**です。
このブログ「月一ゴルフ研究所」が目指しているのも、まさにこれです。お金があれば解決することを、お金がない中でいかに工夫して解決するか——これを研究する場所として、これからも続けていきます。
📌 まとめ|お小遣い¥25,000は「制約」じゃなく「ゲーム」
最後にまとめます。
お小遣い¥25,000の月予算配分
| 項目 | 月平均 |
|---|---|
| ラウンド代 | ¥8,000〜¥12,000 |
| 練習場代 | ¥2,000〜¥3,000 |
| 消耗品 | ¥1,500 |
| クラブ積立て | ¥3,000 |
| ゴルフ以外の自由費 | ¥5,000〜¥10,000 |
月¥25,000でゴルフを続けるための鉄則
- 楽天GORAの2段階予約戦略(1ヶ月前+1週間前にチェック)
- 平日夜の練習場活用(子供を寝かしつけた後、¥500/100球)
- ボールはロストボール、クラブは中古・型落ち
- メルカリで不用品を換金
そして何より大事なこと
- お小遣いの繰り越し制度で月ごとの凸凹を均す
- 家計から持ち出さないを絶対ルールに
- 家族のイベントを優先する姿勢を貫く
- 余ったお小遣いは家族にも還元する
最後に——同じ境遇のあなたへ
家族持ちサラリーマンで、限られたお小遣いの中でゴルフを楽しんでいる方。あなたは決して孤独じゃありません。同じように、月¥25,000の枠の中で工夫しながらゴルフを続けている仲間は、たくさんいます。
そして、お小遣いが少ないからといって、上達できないわけではありません。私自身、お小遣い¥25,000の中で149→ベスト82まで来ました。お金より大事なのは、続ける意志と、工夫する楽しさだと思っています。
このブログ「月一ゴルフ研究所」では、これからもお小遣い制ゴルファーのリアルを発信し続けます。同じ境遇の方の、ちょっとした参考になれば嬉しいです⛳
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