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夏のゴルフは、楽しさと危険が隣り合わせです。
月に1回の貴重なラウンド。それが真夏の猛暑日だと、**「楽しみ」より先に「生き残り」**を考えなければいけません。
実は私、学生時代に10年間、野球をやってきました。炎天下の練習も試合も山ほど経験して、**「暑さには慣れている」**と思っていたんです。
ところが——引退して数年経ち、おまけに最近の異常な暑さもあって、夏のゴルフで本気でバテるようになりました。昔の自分なら平気だった暑さが、今は通用しない。
そして、温暖化で日本の平均気温は実際に上がっています。「昔は大丈夫だった」が、もう通じない時代なんです。
この記事では、月イチゴルファーが夏のゴルフを安全に、そしてスコアを崩さずに乗り切る方法を、実体験ベースでお伝えします。私が熱中症になりかけた話も含めて、正直に書きます。同じ月イチゴルファーの命とスコアを守るために、ぜひ読んでください⛳
夏ゴルフ最大の敵は「バテてスコアが崩れること」
夏のゴルフで、私が一番困るのは——バテて、後半にスコアが崩れることです。
暑さは「後半」にじわじわ効いてくる
夏のラウンドは、前半は気力で乗り切れても、後半に一気に体力を持っていかれます。
- 集中力が切れる
- 足が重くなる
- スイングが雑になる
- 判断力が落ちる
前半45で回れても、**後半は暑さでバテて50、55…**と崩れる。これが、夏ゴルフあるあるです。
「暑さに慣れている」は過信だった
冒頭でも書きましたが、私は野球を10年やって、暑さには自信がありました。でも、その自信は見事に裏切られました。
理由は2つ。
- 引退して数年、体が「炎天下仕様」じゃなくなった
- そもそも、最近の夏が異常に暑い
特に2つ目は深刻です。温暖化の影響で、日本の夏の平均気温は年々上昇しています。「自分が若い頃に経験した夏」と「今の夏」は、別物なんです。

だから、「昔は平気だったから」という過信は、一番危険。これは、かつての自分への戒めでもあります。
🧊 私が実践している、夏ゴルフの暑さ対策グッズ
では、具体的な対策です。私が実際に持っていくグッズを紹介します。
必須レベルのグッズ
| グッズ | 役割 |
|---|---|
| 氷嚢(ひょうのう) | 首・脇を冷やす。体温を直接下げる最強アイテム |
| 塩分タブレット | 汗で失われる塩分を補給。熱中症予防の要 |
| マイボトル(飲み物) | こまめな水分補給。節約にもなる |
| 汗拭きシート | 拭くとスースーする。汗を拭いてリフレッシュ |
| 日焼け止め | 日焼けによる体力消耗を防ぐ |
特に「氷嚢」は効く
この中でも、私が一番効果を感じているのが氷嚢です。
首や脇の下には太い血管が通っているので、ここを冷やすと全身が効率よく冷えます。暑さでフラフラしてきた時、氷嚢で首を冷やすと、かなり回復します。猛暑日のラウンドには、ほぼ必須のアイテムです。
🧊 猛暑日のラウンドに、首を冷やす氷嚢・ネッククーラーはほぼ必須。太い血管を冷やすと全身が効率よく冷えて、バテを防げます。
塩分タブレットとマイボトルはセットで
水分だけ補給しても、塩分が足りないと熱中症になります。なので、塩分タブレットは必須。マイボトルの水分補給とセットで考えましょう。
マイボトルは「節約」にもなる
そして、マイボトルには、もう一つ嬉しいメリットがあります。それは——節約になること。
ゴルフ場の自販機やレストランで飲み物を買うと、意外と出費がかさみます。家から保冷マイボトルに飲み物を入れて持っていけば、その分が丸ごと浮く。お小遣い¥25,000の私にとって、夏場の飲み物代を節約できるのは地味に大きい。暑さ対策と節約が同時にできる、お小遣いゴルファーの賢い選択です。
🧂 汗で失う塩分の補給に。水だけでは足りません。
🫗 キンキンの水分をラウンド中もキープ。大容量・保冷タイプが夏の正解。
汗拭きシートでリフレッシュ
拭くとスースーするタイプの汗拭きシートも、夏ゴルフの必需品です。汗を拭くと体感温度が下がってリフレッシュできるので、ハーフの合間や、暑さでだれてきた時に重宝します。安いものでも十分効果があります。
💧 汗のベタつきをリセットして快適に。クール系の大判シートがおすすめ。
⚠️ 私が熱中症になりかけた話|「マーカーの位置が分からない」
ここで、私のヒヤリとした実体験を正直に共有します。これは、同じミスをしてほしくないからです。
後半、グリーン上で異変が起きた
ある夏のラウンド。後半に差し掛かった頃、グリーン上で異変が起きました。
ボールをマークして、グリーンの傾斜を読み、さあパッティング——と、自分がマークした場所に戻ろうとした時。
マークした場所が、分からなくなっていたんです。
ほんの十数秒前に、自分でマークした場所。傾斜を読んでいる間に、どこにマーカーを置いたか、頭から消えていた。「あれ、どこだ…?」と、ボーッとしてグリーンを見回してしまった。
**この時、初めて「あ、自分は今、熱中症になっている」**と気づきました。
とにかく水分補給したが…
すぐに水分を補給して、日陰で休みました。なんとか回復はしましたが、かなりきつい思いをしました。
教訓:「なってから」では遅い
この経験で痛感したのは——熱中症は「なる前に対策」しないと、なってからでは遅いということ。
「マーカーが分からない」という症状が出た時には、もう熱中症は始まっている。そうなると、回復に時間がかかるし、危険な状態に進むこともある。
だから、**「喉が渇く前に飲む」「症状が出る前に冷やす」**という、予防が何より大事なんです。私のように、症状が出てから慌てるのは、一番きついパターンです。
熱中症の危険サイン(こうなる前に対策を)
私の経験も踏まえて、こんなサインが出たら要注意です:
- ぼーっとして、判断力が落ちる(マーカーが分からない等)
- 頭痛・めまい・吐き気
- 汗が出なくなる(危険信号)
- 足がつる・体に力が入らない
これらが出る前に、こまめな水分・塩分補給と、氷嚢での冷却を。「まだ大丈夫」が一番危ないです。
⚠️ 意識がもうろうとする、自力で水分が取れない、体温が異常に高いなどの場合は、すぐに救急要請(119)を。熱中症は命に関わります。無理は禁物です。
💧 夏のスコアマネジメント|「水分こまめに」が基本
暑さ対策は、スコアマネジメントにも直結します。
とにかく「水分をこまめに」
私が夏のラウンドで一番意識しているのは、シンプルですが**「水分をこまめに取る」**こと。
ポイントは、**「喉が渇いてから」ではなく「渇く前に」**飲むこと。喉の渇きを感じた時には、すでに軽い脱水が始まっています。だから、各ホールごとに一口ずつでも、意識的に飲む。
体調を維持できれば、後半のバテも軽減され、結果的にスコアも守れます。暑さ対策とスコアマネジメントは、同じことなんです。
無理をしない勇気も大事
そして、体調が危ないと感じたら、スコアより安全を優先する勇気も大事です。
月1回の貴重なラウンドだからこそ、「もったいない」と無理しがち。でも、熱中症で倒れたら、その後のゴルフ人生のほうがもったいない。ヤバいと思ったら、プレーを中断して休む。これも立派なマネジメントです。
🌅 時間帯とコース選びの工夫
実は、グッズ以上に効果的なのが、そもそも暑さを避ける工夫です。
工夫①:早朝スタートを狙う
夏のゴルフは、スタート時間が早ければ早いほど有利です。
- 早朝〜午前中は、まだ気温が低い
- 一番暑い昼過ぎを避けてラウンドを終えられる
- アーリーバード(早朝)プランは料金も安いことが多い
お小遣いゴルファーにとっても、早朝プランは安くて涼しい、一石二鳥です。
工夫②:カート乗り入れOKのコースを選ぶ
カートがフェアウェイまで乗り入れOKのコースだと、歩く距離が激減します。炎天下を歩き回らずに済むので、体力の消耗が全然違う。夏は特に、乗り入れOKのコースを選ぶ価値があります。
工夫③:山間部のコースを選ぶ
これは私の発見ですが、山間部のコースは、平地より気温が低いことが多いです。
標高が高いぶん、平地との気温差があり、まだゴルフしやすい。同じ猛暑日でも、山のコースのほうが過ごしやすいので、夏は山間部を狙うのもアリです。
工夫④:「クールカート」のあるコースも
最近見つけて驚いたのが、**「クールカート」**です。
これは、カートにクーラーが付いているというもの。プラス料金はかかりますが、移動中にしっかり涼めるので、体力の消耗がまるで違います。私もラウンドで使ったことはないものの、体験したことがあって、その涼しさにかなり驚きました。
猛暑が年々厳しくなる中で、こういう設備を導入するコースも増えてきています。夏のラウンドでは、クールカートのあるコースを選ぶのも、これからの賢い選択肢かもしれません。
💡 早朝プラン・カート乗り入れOK・クールカート導入コースなどは、ゴルフ場予約サイトで条件を絞って探せます。
⛳ 早朝スタート・クールカート・カート乗り入れOKなど、夏に優しいコースを探すなら。
📋 月イチゴルファーの夏ゴルフ・まとめ
最後に、ここまでのポイントをまとめます。
夏ゴルフの暑さ対策まとめ
| カテゴリ | ポイント |
|---|---|
| グッズ | 氷嚢・塩分タブレット・マイボトル・汗拭きシート・日焼け止め |
| 熱中症予防 | 「なる前に」対策。喉が渇く前に飲む |
| 危険サイン | ぼーっとする・頭痛・汗が出ない→すぐ休む |
| スコア術 | 水分こまめに。ヤバいと思ったら無理しない |
| 時間帯 | 早朝スタートで暑さを避ける |
| コース選び | カート乗り入れOK・山間部・クールカートが涼しい |
最後に——同じ月イチゴルファーのあなたへ
季節シリーズで何度も言っていますが、もう一度。
環境対策をしないと、ゴルフは楽しめるものも楽しめなくなる。
夏のゴルフは、対策をすれば楽しめます。でも、無対策で挑むと、熱中症という命の危険すらある。「野球で鍛えた」「昔は平気だった」——そんな過信は、現代の酷暑には通用しません(経験者は語る、です)。
正しい対策グッズ、こまめな水分補給、そして時間帯とコース選びの工夫。これらで、安全に、楽しく、夏のゴルフを乗り切りましょう。月1回の貴重なラウンドを、熱中症で台無しにしないために⛳
このブログ「レフティパパの月一ゴルフ研究所」では、季節ごとの環境対策シリーズを発信しています。次は秋のベストシーズン、あるいは台風対策あたりを予定しています。
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