※本記事はプロモーションを含みます。
ゴルフを始めて5年。お小遣い¥25,000という限られた予算の中で、私はクラブを入れ替えながらここまで来ました。
その中には、「これを買ってよかった」と心から思えるクラブもあれば、「なぜ買ってしまったんだろう」と後悔したクラブもあります。
この記事では、5年分の買い物を振り返って、買ってよかったクラブTOP3と残念だったクラブTOP3を、本音でランキングします。
そして何より——なぜ良かったのか、なぜ失敗したのか。その理由こそが、これからクラブを選ぶ方の参考になるはずです。
お小遣いゴルファーは、1本の買い物が重い。だからこそ、私の成功と失敗が、誰かの遠回りを減らせたら嬉しいです⛳
🔗 現在の14本の全リストは「月イチゴルファーの14本セッティング公開」で書いています。
🏆 買ってよかったクラブ TOP3
まずは、買ってよかったクラブから。

🥇 1位:TaylorMade QI10 MAX(ドライバー)
購入:4年目・Yahoo!ショッピング・30,000円(中古)
なぜ1位なのか
正直、2位のアイアンとは甲乙つけ難いです。スコアへの貢献度で言えば、アイアンのほうが大きいかもしれません。
それでも1位にしたのは——ゴルフそのものが楽しくなったからです。
月イチゴルファーにとって、OBは致命傷
まず前提として、OBがスコアに与えるダメージの話をさせてください。
OBを1回出すと、打ち直し+1打罰。つまり、そのホールだけで2打以上のロスが確定します。パー4で考えれば、ほぼダブルボギー以上が決まるわけです。
月イチゴルファーにとって、これは致命傷です。
月に1回しかないラウンド。1ヶ月練習して、やっと迎えた本番。その貴重な18ホールの中で、OBが2回も3回も出たら、スコアは一気に崩壊します。
そして、精神的なダメージがもっと大きい
さらに厄介なのが、メンタルへの負担です。
OBを出した後は、
- 次のティーショットが怖くなる
- 「また曲がるかも」と力んでミスを重ねる
- その日のラウンド全体のリズムが崩れる
つまり、OBは1ホールだけの問題では終わらない。その後のホールにまで影響を引きずるんです。
月1回のラウンドで、前半の早い段階でOBを出すと、残り全部が台無しになりかねない。この精神的な負担は、数字以上に大きいものです。
QI10 MAXで、OBが明らかに減った
そんな中、QI10 MAXを導入して、明らかにOBが減りました。
慣性モーメント10Kという、ミスに強い設計。多少芯を外しても、大きく曲がらない。それまでのドライバーでは出ていた「ペラっとスライスしてOB」という球が、ほとんど出なくなりました。
そして「ドライバーが好きになった」
この変化が、私のゴルフを変えました。
それまでは、ティーグラウンドに立つたびに「OBだけは出したくない」と怯えていた。でも、曲がらない自信ができると、思い切って振れるようになる。
ドライバーを打つのが、楽しくなったんです。
ゴルフ熱を高めてくれた1本
ゴルフで一番気持ちいいのは、やっぱりドライバーが会心で当たった瞬間です。
その快感を、安心して味わえるようになった。結果——ゴルフへの熱が、さらに高まりました。
スコアだけでなく、メンタルとモチベーションまで上げてくれた。だから、私はこれを1位にします。
🔗 購入の経緯は「レフティのドライバーを中古で買うなら」で書いています。
🏌️ QI10 MAXを探す
私は4年目に、Yahoo!ショッピングで中古30,000円で買いました。発売から時間が経ったモデルなので、中古なら新品よりかなり手頃に見つかります。
※レフティの方は、検索結果ページで「レフティ」を追加すると絞り込めます
🥈 2位:スリクソン ZX5 markⅡ(アイアン)
購入:5年目・楽天市場・型落ち新品を相場の半額
スコアが明らかに安定した
こちらは、スコアへの貢献が圧倒的でした。
理由は、スリクソンのVソール。ソールがV字形状になっていて、多少手前から入っても、ソールが芝の上を滑ってくれる。
当時の私はダフリに悩んでいました。打ち込む癖がついていて、アイアンもウェッジも酷かった。
それが、このアイアンに変えてから——ミスの寛容性が明らかに広がったんです。
「自分に合うものを使えば、スコアは良くなる」
このアイアンで実感したことがあります。
自分に合っているものを使用すれば、スコアは良くなる
当たり前のようですが、体感すると衝撃でした。腕が上がったわけではないのに、スコアが安定したんですから。
スコアは、お金で買えるものだと思った
正直に、こう思いました。
自分に合っているクラブであれば、スコアはお金で買えるものだ
もちろん、高いクラブを買えば誰でも上手くなるという意味ではありません。自分の課題に合った道具を選べば、その分だけスコアは良くなるという意味です。
練習で改善するには時間がかかる。でも、自分に合った道具なら即効性がある。月イチゴルファーのように練習量が限られている人ほど、道具選びの効果は大きいと思います。
これは、私が身をもって体感したことです。
ただし、打ち方の問題も残っていた
一つ補足すると——道具だけで全てが解決したわけではありません。
私はそもそもアーリーリリースという、スイング上の問題を抱えていました。Vソールはそれを軽減してくれたけれど、原因そのものは消してくれなかった。
道具と技術、両方が必要です。
🔗 ダフリ克服の全プロセスは「ダフリを克服した方法」で書いています。 🔗 購入の経緯は「レフティの中古アイアン選び」で書いています。
🏌️ スリクソン ZXアイアンを探す
私が使っているのはZX5 markⅡです。ZXシリーズは中古の流通も多いので、お小遣いの範囲で探しやすいアイアンだと思います。
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🥉 3位:タイトリスト ボーケイ 56度(ウェッジ)
購入:3年目・メルカリ・12,000円(中古)
90ヤード以内を、全部この1本で
3位は、ボーケイの56度です。
購入したのは3年目。アプローチを安定させたいという理由でした。
そして、この1本が——つい直近まで、90ヤード以内のすべてを担ってくれました。
- 90ヤードのアプローチ
- 50ヤードの寄せ
- 20ヤードのランニングアプローチ
- グリーン周りの小技
全部、56度1本。それだけ、信頼して使えるクラブでした。
「1本で打ち分ける」という考え方
なぜ1本に絞っていたかというと、番手をあれこれ替えるより、1本で距離を打ち分けるほうが再現性が高いと考えていたからです。
月イチゴルファーは練習量が限られています。複数のクラブを使いこなすより、1本を深く知るほうが実戦的。
この考えは、今でも基本的には正しいと思っています。
最近は48度も使い始めましたが
ちなみに、直近のラウンドから、球を上げなくていい場面では48度を使い始めました。
理由は、振り幅を狭くできるから。ロフトが立っている分、同じ距離を出すのに小さい振り幅で済む。振り幅が小さいほど、クリーンにコンタクトできる確率が上がるんです。
とはいえ、56度が長年アプローチの主力だったことに変わりはありません。アプローチという一番大事な部分を支えてくれた1本として、3位にランクインです。
🔗 48度に変えた話は「【ラウンド記録vol.3】くまもと中央ゴルフクラブで92」で書いています。
🏌️ ボーケイ ウェッジを探す
私が長年アプローチの主力にしてきたのは56度です。ボーケイは同じモデルでロフト違いが揃っているので、今のセッティングとの間隔を見て選ぶのがおすすめです(私の50度の失敗は下で書いています)。
※レフティの方は、検索結果ページで「レフティ」を追加すると絞り込めます
😔 残念だったクラブ TOP3
ここからは、正直に「残念だった」クラブです。恥ずかしい失敗もありますが、同じ失敗を繰り返してほしくないので包み隠さず書きます。
💀 1位:TaylorMade M2(3W)
購入:3年目・メルカリ・10,000円(中古) 売却:1年目〜数年使用後、10,000円で売却(手数料・送料を引いた利益は約8,000円)
「名器」という言葉に惹かれて買った
これが、私の最大の失敗です。
購入理由は、ドライバーと5Wの間の番手が欲しいというもの。そして、このモデルがゴルフ業界で「名器」と評価されていると知って、飛びつきました。
結果:ほとんど使わなかった
ところが実際に使ってみると——全然当たらない。
原因は2つありました。
①シャフトがUS仕様で、想定より硬かった
商品ページには「Sフレックス」とありましたが、届いたのはUS仕様のS。これが日本仕様のSより明らかに硬い。振り遅れとスライスを連発しました。
②そもそも3Wが難しいクラブだった
ロフトが立っていて球を上げる技術が必要。フェアウェイから打つには正確なミートも求められる。月1ラウンドの練習量では、実戦投入できるレベルになりませんでした。
「使える場面でも、避けていた」
そして、一番もったいなかったのがこれです。
扱いづらいという意識があったので、本来なら使える場面でも避けていたんです。
よほど余裕がある時か、勝負に出る時しか使わない。つまり、バッグの14本の枠を1つ潰しているのに、ほとんど出番がない状態でした。
教訓:「名器」は「自分に合う」とは別問題
この失敗から学んだのは、「名器=誰にでも使いこなせる」わけではないということ。
名器と呼ばれるクラブは、その特性が突出しているから名器なのであって、自分のレベル・スイング・練習量に合うかは別問題です。
最終的に、10,000円で売れました
なお、この3Wは最近ようやく売却できました。
購入額と同じ10,000円で売れて、手数料と送料を引いた手取りは約8,000円。
レフティは買い手が少ないので、時間はかかりました。でも、有名ブランドだったからこそ、最終的に買値近くで売れたとも言えます。
失敗しても、有名ブランドなら致命傷にならない——これは大事な教訓です。
🔗 3Wの失敗談は「レフティゴルファーが中古クラブを買う前に知るべき注意点」でも書いています。 🔗 売却の方法は「ゴルフクラブを高く売る方法」で書いています。
💀 2位:タイトリスト ボーケイ 50度(ウェッジ)
購入:4年目・楽天市場・14,000円(中古) 売却:11,000円
買った理由は、実は合理的だった
これは、判断そのものは間違っていなかった失敗です。
きっかけは、アイアンをスリクソン ZX5 markⅡに変えたことでした。
アイアンを変えたことで飛距離が伸び、PWと、当時使っていた52度の間に、20ヤード近い差が生まれてしまったんです。
PW:130ヤード前後 (ここに20ヤードの穴) 52度:110ヤード前後
この間を埋める番手が必要——そう考えて、6°刻みでPWと56度の間に50度を入れました。
「距離の穴を埋める」という発想自体は、正しかったんです。
失敗したのは「刻み幅の設計」
問題は、刻み幅の選び方でした。
50度は、マン振りのフルショットをしてようやく115ヤード飛ぶか飛ばないか。つまり、
その距離を出すのに、毎回フルスイングが必要
フルスイングは、振り幅が大きい=ミスの幅も大きい。結果、115ヤード前後の距離が、全く安定しませんでした。
「距離の穴は埋まったが、安定しない番手で埋めてしまった」——これが失敗の正体です。
6°刻みではなく、4°刻みにすべきだった
今なら分かります。6°刻みでは、間隔が開きすぎていたんです。
4°刻みにすれば、各番手がフルスイングしなくても適正な距離を出せる。無理なく打てるから、安定する。
現在は、**PW以下を4°刻み(48/52/56/60)**に変更しました。これで、マン振りせずに距離を打ち分けられるようになっています。
教訓:「穴を埋める」だけでなく「無理なく打てるか」
距離の階段を作る時、「間を埋める番手を入れる」だけでは不十分です。
その番手を、無理のない振り幅で打てるか——ここまで考える必要があります。
ちなみに、50度は14,000円で買って11,000円で売却。実質負担は3,000円で済みました。ここでも、有名ブランドに助けられています。
🔗 現在のウェッジセッティングは「月イチゴルファーの14本セッティング公開」で書いています。
💀 3位:オデッセイ AI-ONE #1(パター)
入手:6年目・叔父からのプレゼント
※これは「失敗」ではありません
先に断っておくと、これは私の買い物の失敗ではありません。
パターが安定しないと悩んでいた私に、叔父がプレゼントしてくれた大切な1本です。気持ちも含めて、本当にありがたいと思っています。
それでも正直に書くのは、**「クラブとの相性は人それぞれ」**という話が、このランキングの本質だからです。
最近、パットに不信感がある
正直に言うと、最近パットに不信感があります。
直近のラウンドでは、1パットが一度もないという結果でした。パット数39、3パット2回。ボギーオンできているのに、そこから沈められない。
もちろん、パターだけのせいではありません。グリーンが読めない、距離感が合わない——技術的な問題が大きいのは自覚しています。
マレット型を試してみたい
ただ、一つ気になっているのがヘッドの形状です。
現在のAI-ONE #1はピンタイプ。操作性が高い一方で、慣性モーメントはマレット型のほうが大きく、直進性が安定すると言われています。
マレット型のほうが安定するかもしれない——そう思って、一度試してみたいと考えています。
「相性」は、使ってみないと分からない
この件で改めて思うのは——クラブとの相性は、使ってみないと分からないということ。
評価の高いモデルでも、自分に合うとは限らない。逆に、無名のクラブが自分にはぴったりということもあります(私の場合、バンカー専用の60度がまさにそれです)。
だからこそ、試打が大事。そして、合わないと感じたら、変えることを恐れない。
これは、1位・2位の失敗とも共通する教訓です。
🔗 直近のパットの課題は「【ラウンド記録vol.3】くまもと中央ゴルフクラブで92」で書いています。
📝 6年の買い物で学んだこと
ランキングを振り返って、共通する教訓をまとめます。
学び①:「名器」「人気」より「自分の課題に効くか」
3Wの失敗が教えてくれたのは、評判で選ぶと失敗するということ。
逆に、買ってよかったクラブはすべて「自分の課題に効いた」ものでした。
| クラブ | 効いた課題 |
|---|---|
| QI10 MAX | OBが多い(スコアもメンタルも崩れる) |
| ZX5 markⅡ | ダフリが多い |
| ボーケイ56度 | アプローチが安定しない |
自分の悩みを言語化してから、それに効くクラブを探す。この順番が大事です。
学び②:「穴を埋める」だけでなく「無理なく打てるか」
50度の失敗は、距離の穴を埋めようとした正しい判断から生まれました。
でも、穴を埋める番手が、無理なく打てるかまでは考えていなかった。フルスイングしないと届かない番手は、実戦では使えません。
距離の階段を作る時は、刻み幅まで含めて設計する。これが教訓です。
学び③:試打してから買う
3Wも50度も、試打せずに買いました。
逆に、ZX5 markⅡは試打から始めたクラブです。フィッターに相談し、実際に打って、Vソールの効果を体感してから選んだ。結果、大成功でした。
レフティは試打環境が少ないですが、少し足を伸ばしてでも試打する価値はあります。
学び④:合わないと感じたら、変える勇気
50度を1年以上使い続けたのは、予算の問題もありましたが、「せっかく買ったから」という気持ちもありました。
でも、合わないクラブを使い続けても、スコアは良くなりません。売って、次に進む。その判断は早いほうがいいです。
🔗 クラブの売却については「ゴルフクラブを高く売る方法」で書いています。
💰 失敗の総額と、その意味
正直な数字も出しておきます。
| 失敗クラブ | 購入額 | 売却額 | 実質負担 |
|---|---|---|---|
| 3W(M2) | 10,000円 | 10,000円(手取り約8,000円) | 約2,000円 |
| 50度 | 14,000円 | 11,000円 | 3,000円 |
2本の失敗を合わせても、実質負担は約5,000円。
お小遣い¥25,000の私にとっても、致命傷ではない金額に収まりました。
なぜこれで済んだのか
理由は明確です。どちらも有名ブランドだったから。
有名ブランドは、中古市場で需要が安定しているので、売る時に値崩れしにくい。だから、失敗しても回収できるんです。
もしマイナーブランドを買っていたら、売れずに丸損だった可能性が高い。
失敗を前提に、有名ブランドを選ぶ——これは、お小遣いゴルファーのリスク管理だと思っています。
🔗 有名ブランドを選ぶ理由は「レフティゴルファーが中古クラブを買う前に知るべき注意点」で書いています。
📌 まとめ
買ってよかった TOP3
| 順位 | クラブ | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | TaylorMade QI10 MAX | OBが減り、メンタルも安定。ゴルフが楽しくなった |
| 2位 | スリクソン ZX5 markⅡ | Vソールでスコアが明らかに安定 |
| 3位 | タイトリスト ボーケイ 56度 | 90ヤード以内を全部担った主力 |
残念だった TOP3
| 順位 | クラブ | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | TaylorMade M2(3W) | 「名器」に惹かれたが、使える場面でも避けていた |
| 2位 | ボーケイ 50度 | 距離の穴埋めは正解、刻み幅の設計がミス |
| 3位 | オデッセイ AI-ONE(パター) | ※もらい物。相性を検討中(マレット型を試したい) |
クラブ選びの4つの教訓
- 「名器」より「自分の課題に効くか」
- 「穴を埋める」だけでなく「無理なく打てるか」
- 試打してから買う
- 合わないと感じたら、変える勇気
最後に——同じお小遣いゴルファーへ
5年間、限られた予算の中でクラブを選んできました。成功もあれば、失敗もありました。
でも、その全部が今の14本につながっています。
失敗を恐れる必要はありません。有名ブランドを選んでおけば、売却でほぼ元が取れる。大事なのは、合わないと気づいた時に、変える判断をすることです。
そして何より——自分に合ったクラブを選べば、スコアは確実に良くなります。私はそれを、身をもって体験しました。
あなたのクラブ選びの、参考になれば嬉しいです⛳
このブログ「レフティパパの月一ゴルフ研究所」では、これからもお小遣いゴルファー目線のギア情報を発信していきます。
💡 番外編として、クラブ以外の用品(雨具・クリーナー・計測器など)のランキングも、別記事で書く予定です。
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